歌子

みんな誰かの愛しい人の歌子のレビュー・感想・評価

みんな誰かの愛しい人(2004年製作の映画)
2.9
「ムッシュ・カステラの恋」は中々好きな作品でしたが
今回はちょっと苦い青春と親子の物語。 「太ってるからって、クラブで門前払いになったことある??」 という主人公の怒りというか、屈折っぷりがもうね~痛いです。 でも、有名な父親でなく自分を選んでくれる人が一人でもいれば、 いろんなことから自由になれるわけで、その瞬間の輝きがきたときの場面が素晴らしいです。
七光りも大変だってことです。
歌子

歌子