やぎふと

我が人生最悪の時のやぎふとのレビュー・感想・評価

我が人生最悪の時(1994年製作の映画)
1.0
オサレって感性そのもの!
初鑑賞。30分で脱落。1990年代当時20代京急上大岡でアパート一人暮らし、黄金町はよく遊びに行ってました、懐かしいです。当作品ロケもまんまやってますね。
さて、恐らくオサレでビビット(笑)な作品を狙ったのだと伝わりますが私には恥ずかしくて直視できないほど滑稽でダサく感じてしまいました。これは感性の問題だと思うのでそこは取り敢えずスルーで。
んー、一つ、冒頭の小指の切断で超絶ガッカリ、上手く骨部を外して関節いったとしても指固定もせずにあんなに見事に切れません。制作陣の中に誰も指摘する人はいなかったのでしょうか?説得力なしなしです。二つ、素人舞台演劇のような台詞ありきのただただ台本読んでいるだけのお芝居。三つ、見せたいものだけを見せようとする意図がビンビン伝わるカメラワーク。まとめ、とにかく何もかも人工的で不自然なところに嫌悪感。
せめて物語だけでも面白そうであればもう少し観ましたがダメでした。
懐かしい街並みを観れて良かった\(^o^)/
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