豪華客船での脱出劇。
この話はどちらかというと登場人物についての感想が主になります。
強い牧師と元警察官のおじさんがリーダーとなり、何かと怒鳴りあって対立しつつも生き残りのみんなを脱出へと導く。
もう本当終始、リーダーとなるこの2人が対立していがみ合って怒鳴りあっているのが一番嫌でしたね。リーダーシップはあるし、みんなの命を優先にしているのは分かるけど2人共独断が過ぎる。
緊急事態だし、1つの判断ミスが自分を含め他の人たちの命に関わるから仕方ないことなのかな。私は変わり者雑貨屋さんが好きでした。
歌手の子が怖がっている時に怒鳴らずせかさず優しく寄り添って先へ進ませてあげる描写が多いのですが、この人が一番優しいと感じてました。この人が一番人のことを考えてくれてる。
いや、でも登場人物たちのいざこざはちょっと面倒だと感じたのでたぶんもう鑑賞しないかもしれない。
