ポセイドン・アドベンチャーの作品情報・感想・評価

「ポセイドン・アドベンチャー」に投稿された感想・評価

nova

novaの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

パニック映像だけでなく人間性や心理描写が素晴らしい。リーダー的存在だった神父が身を挺して死んでしまってから、最後に残った人達がやっと助かるという時「やっぱり神父は正しかった」という言葉が心に残る。
える

えるの感想・評価

4.0
良い意味含め、完全にトラウマ映画。
ラストの展開も、まだ子供だった自分には衝撃だった。

水泳習ってたけど、自分はあそこでリタイアだな。
朧げ

朧げの感想・評価

5.0
私の"生きる"スイッチ。
「(省略)〜悩んだらまず"生きる"モードに切り替えてからスタートだ!それからどう生きるかを探せばいい」
こち亀98巻の6話・狙え!!賞金首の巻で放たれる両津勘吉の名言。
この台詞通り、私を"生きる"モードに切り替えてくれるスイッチがこの映画。

落ち込んでいるときにこれを見れば私の"生きる"スイッチが押される。
そんな存在なので見た回数もはかりしれず。
それくらい生命力に満ちてる。

「生きろ」そう強く訴えてくるこの映画は、我が人生の道しるべの1つと言っても過言ではない。
この世に同じテイストの映画は数あれど、ここまで"生命力"にあふれた物語はなかなか無いと思う。

脱出を諦めようとする老婦人からの質問にスコット神父が答えるシーンはとくに生命力にあふれていて大好き。
「上に行けば、なにかあるの?」
「あります。命が。上に命があるんです。人間、一番大事なのは命でしょう」
と。

この映画の主要人物は皆なにがあっても生きようとする。
いっときは絶望して崩れ落ちても、また進み始める。生きるために。
大きな壁が立ちはだかっても、仲間を失っても、大事な人を亡くしても、とにかく進む。生きるために。
諦めるか進むかの状況ならば必ず進む。この姿勢が本当に美しい。

なかでもスコット神父はもう生命力の塊。
「生命力」という言葉を人間にしたらこんな感じじゃないかと思うくらい、その姿勢は熱烈で純真。
神父でありながら救いを待つだけの者を神は救わないと述べ、とにかく自ら努力し動けと言う。
凍てつく家の中で神に祈るより前にすべての家具を燃やせと言う。

その姿勢は人間以外の動物たちを思い出して感動する。
諦めて死ぬなんて考えは一切無い。ウサギは天敵に追われれば逃げる。親に置いていかれてお腹が空いたコウテイペンギンの雛は食べ物を得るため海を目指して歩く。
「うるせえとにかく生き延びるぞ!!」と叫んでいそうなその姿はとても美しいし、見ていて元気になれる。
だから私はスコット神父に憧れるし、この映画が大好きである。

大好きすぎて我ながら気持ち悪いほど熱が入ってしまった…。
とにかく特別な映画です。
ピナコ

ピナコの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

名作を続けます。

まずは『カッコーの巣の上で』
やはり良かったですね。

そして今日は『ポセイドン・アドベンチャー』

私の好きな『スケアクロウ』と同じ頃のジーン・ハックマンの主演の映画
全く違うタイプの人間を演じています。

この神父役のジーン・ハックマン
"はい、私は言う通りどこまでも付いていきます"と言いたくなるほど力強く導いてくれる役でした。

いいですね~😍惚れ惚れします。
こんな異常事態にこんな方が居れば心強いです。
決断力と行動力そして責任感。


大晦日に大型客船に乗った1400人は新年パーティーをしていた
近くで地震が起こり津波に襲われ転覆。
パーティー会場は地獄となる。

助かるために逆さになった船底へ向かう。
神父の言葉を信じ付いてきたわずかな人達。
火災が起きなんども爆発が起こる。
船内に水が浸水してくる。



2センチの場所
あと扉1枚だった
大切な人達を亡くしてきた
生き抜いた人達たった6人。

"牧師の野郎、正しかった"


ジーン・ハックマン
い~い役者です☺️
iwapuuuu

iwapuuuuの感想・評価

5.0
DVDで鑑賞。
数十年前に原作既読だが、印象に残っていない。

本作は“パニック映画”として括っては作品だと思う。
上映時間はやたら長くなく、主な登場人物一人一人のドラマ部分もよく描かれている。
『苦しい時に神に祈るな。諦めずに自分の力を信じろ。』と説く牧師が最期になぜ敢えて神に“問いかけ”、最愛の人を失い失意の淵にいる“自分と似ている”ロゴに名指しで後を託したのか。

もう一度だけ言いたい、“これはただのパニック映画ではない”!
MiYA

MiYAの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「パニック映画はこう作れ」という見本のような作品。人間の強さも弱さも余すところなく描き、見せ場の連続で最初から最後まで緊張感が途切れることはがありません。

中でも印象的なのが太ったおばちゃんの潜水のシーン。それまで足手まといでしかなかった彼女の予想外の活躍。そして命を落とすさまに号泣。ちなみに序盤で彼女の夫が「30年に一回ぐらい俺の命令を聞け」と言うシーンはうちの母のお気に入り(笑)

主人公のフランク牧師(ジーン・ハックマン)の強烈な信念とぶれなさは凄いですね。ただ今回ひさびさに見て思ったんですけど、かなりシビアな世界観が支配している映画なんですよ。つまり「神は自ら助くる者を助く」というキリスト教精神(?)が徹底的に貫かれていて、主人公の叱咤の言葉はいちいち激しく、状況に流される者、決断ができない者は命を失うのです(歌手のノニーだけが例外)。結果的に彼の強烈な信念が(数少ない)乗客を生存の道へと導くわけですが、誰もがフランク牧師のように強いわけではないのになぁと少し落ち込んでしまいます。

ところでこの映画、最後に主人公も命を落とすんですね。これにはビックリしましたけど、「神への抗議」として不可避な結末であって、この結末があるからこその傑作なんですね。最近の映画は(続編に色気を出しているのか)主人公を殺せない映画ばかりなんですよ(海猿とか)。この「主人公を殺す勇気」を見習ってほしいですね(でも続編を作られてしまったという皮肉…)

このレビューはネタバレを含みます

祖母に「オールスターの大作」とオススメされたので鑑賞。確かにおよそ半世紀前の映画とは思えない出来映えだった(世代的に「オールスター」というのは良く分からず笑)。メイキングを参考にするに、この頃のハリウッドは「少ないセット、少数のスター、低予算」だったらしく、その真逆をいく作品だという

転覆して真っ逆さまになった客船から、勇気ある数人を、牧師(ジーン・ハックマン)と刑事ロゴ(アーネスト・ボーグナイン)が先導して、安全かつ救援される可能性がある場所へ向かう

キャストが比較的多いわりに主要キャラの個性が強く引き出されていた。ベル(シェリー・ウィンタース)と牧師の最期が良かった。ベルは肥満体のせいで移動の際に周りに迷惑をかけていたけど、最期は得意の水泳で牧師を救った(でもどうして死んだのかイマイチよく分からない。長く息を止めていたから?それとも心臓を押さえていたから、発作的な?)。牧師は、神へ怒りの言葉を叫びながら、蒸気を止めるためにハッチを回し、力つきて落下して死亡した。決してハッピーエンドではないと思うけど、バッドエンドというわけでもなく、そこも現実的で中庸な終わりかただった

音楽は…特筆すべきことはないかな
悪いというわけではない
昔テレビで見て以来…再びテレビで鑑賞。amazon prime で¥199で観たが、元素材がシネスコなのに今時16:9にトリミングされていました。残念!
yukko

yukkoの感想・評価

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むかーし昔、よくテレビでやってたなぁ。
あまり覚えてないや💧
わか

わかの感想・評価

4.2
タイトルからして冒険映画っぽいんだけど、完璧なパニック映画。
あのタイタニックに勝るとも劣らないすばらしい内容!
なんでそれほど有名じゃないのか不思議なくらい。
パニック映画でありながら人の葛藤や苦悩がしっかり描かれており、なかなか重厚なヒューマンドラマだった。
やっぱ一人一人のキャラが立ってる映画はおもしろい。
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