気になる作品が多すぎる…と思っていた増村保造監督作品、まさかの初鑑賞
もちろん原作の良さもあるのだろうが
テンポの良さ、セットの良さ、薄気味の悪さ、演出の仕方、めちゃくちゃ良かったわな…!
ゴムでできた巨大な女体…
江戸川乱歩作品の奇妙さ、おどろおどろしさが表現されててほんとによかった
目の見えないふたり、というモチーフをおなじくする春琴抄との対比が面白い
触覚のするどさゆえにどんどんに加熱していく…という
終盤ふたりのただならぬ表情やらうごきやらが見応えありまくり
痛そうなの苦手なのでヒエーとなったけどうつさないでくれるのありがたかった
今後増村保造作品どんどこ観ていきたくなっちゃった…!
原作も積読しているので読む!
…と思ったら中盤以降の展開は映画独自なんだ!?
ますます増村保造作品への興味増した