増村保造
すごすぎる。まず美術チームあっぱれすぎる。
あのセットは類をみない。
2つの世界が交わりやがて辺りが暗くなるころ、ジュワッと溶け合う、あるいはポッといなくなる。どちらに進んでも、もとの…
美術面が素晴らしい。手、足、口など身体の一部を模したオブジェが壁から生える異様な空間のアトリエ。ハンスベルメールを思わせる写真の個展作品。
写真は身体をテーマにした作品。もちろん「目」で楽しむシャシ…
江戸川乱歩原作。先天性全盲の男(船越英二)に拉致監禁されたモデル(緑マコ)、触覚を頼りに彫像制作にのめり込む異常者、息子を偏愛する母(千石規子)が逃げないように監視するコレも異常者。乱歩得意のエロス…
>>続きを読む面白い。とあるヌードモデルと、盲目で女性の身体に倒錯的な執着を示す男、そしてその母親。盲目の男はモデルを誘拐し監禁し、彼女の彫刻を作るも...
部屋中には乳、目、口などの身体彫刻。耽美的でシュール…
増村保造監督の観る
脚本 白坂依志夫
江戸川乱歩原作。生まれつき全盲の
道夫は触感で物事の良し悪しを判断
しているがある日究極の肉体を持っ
た女性のオブジェと出会う
出演者三人。道夫作の女性の…
江戸川乱歩原作物繋がりで「陰獣」に続き鑑賞。
原作は未読。この映像化作品はかなり翻案されているらしいが、個人的には戯曲のような台詞回し、90分弱の上映時間で視聴者を裏切る展開を見せる脚本はかなり好…
フェチズムへの執着、欲望にまみれた人間の成れの果て、正に盲目の獣。めくらの男が性欲云々の現象以前に女の身体に触れたくなるのは当然だ。知らないことを知りたい、人間として当たり前の欲求。芸術を極めること…
>>続きを読む冒頭の写真展、アトリエ、今でも観たかった。狂気だけど、自分の中に重なりを見出してしまう、えぐられる作品。
でも世の中には目で見る芸術、耳で聞く芸術、知性で判断するじる芸術。手で触って鑑賞する芸術が…
船越英二の演技がうますぎてマジ狂ってた。
緑魔子の妖絶さ。そして後半倒錯の世界に堕ちていく二人。今の時代には作れない(差別用語も普通に)怪作。冒頭の緑魔子のフェティッシュな写真の数々はこの映画用?
…
盲目の彫刻家がモデルの女性を誘拐し、自身のモデルにしようと監禁する話。江戸川乱歩原作。
巨大女体オブジェといい壁面にある無数の乳房オブジェといい、美術の造形が最高に狂ってて美しい。
この2人の関係が…