梅小路梅子

盲獣の梅小路梅子のレビュー・感想・評価

盲獣(1969年製作の映画)
5.0
こういうバイオレンス描写のある映画苦手なんだけど、好みは置いておいて★5

何これ、おもしろすぎる。
お母さんが死ぬあたりまではそう思って観てた。

緑魔子って、
目の動きとか眼差し、喋り方はどこか大袈裟でぎこちなく不自然な感じがするんだけど、脚とか指の動き、身のこなしが滑らかで柔らかく美しい。
そのアンバランスさが好きで、クセになるんだな。
それがよ〜〜くわかる作品だった。笑


この時代の日本映画、久しぶりに観た。
ありがたみを感じた。笑
やっぱりこの時代が好きだな〜!