POKAPOKO

十二夜のPOKAPOKOのネタバレレビュー・内容・結末

十二夜(1996年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

シェイクスピアの喜劇!終始眼福。
ヴァイオラの男役が美しすぎて惚れました。なんなら兄セバスチャンより青年感溢れていた。

みんながみんな、相手は自分に惚れていると自惚れるがそう上手くいかない。
いろいろな愛が交錯している。
オリヴィアがセザリオに心奪われたとき、”let it be”と呟いていた。あらビートルズ?と思った!

私的ベストセザリオは、岩場で公爵に伝えきれぬ想いを我慢する哀れなシーンです。ああ美しいあの顔立ち!!!

最後に2組の若者カップルが誕生し、叔父たち大人のカップルも成立。
このエンディングは『真夏の夜の夢』でもみられますね!
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