Taro

二百三高地のTaroのレビュー・感想・評価

二百三高地(1980年製作の映画)
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【海は〜死〜に〜ま〜すか〜】
無謀な突撃に次ぐ突撃に、トルストイを愛した青年は復讐の鬼になり乃木大将も心を壊してゆく。
軍上層部が悪い、いやロシアが…というメッセージは無く、立場の異なる人間がそれぞれ戦争により苦悩を抱える様が群像的に描かれているのでどの登場人物も見ていて辛かった。
【山は〜死〜に〜ま〜すか〜】
またこのメインテーマがキャッチーな歌詞なんですわー
乃木大将(仲代達矢)…目が大きいじゃないですか。あの目がウルウルするのと、この歌詞で心締め付けられました。
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