二百三高地の作品情報・感想・評価

「二百三高地」に投稿された感想・評価

shuheeeey

shuheeeeyの感想・評価

3.1
中学生のときに授業で序盤だけ観た
当時の自分には夏目雅子がただただ美しいという記憶しかなかったが、それは間違っていなかった

夏目雅子は美しい
tonemuff

tonemuffの感想・評価

4.3
中学生の時初めて観て衝撃を受けた。
昭和を代表する名俳優達の重厚な演技合戦に改めて圧倒される。

現代ではここまでの日本映画作れないだろう。
おり

おりの感想・評価

5.0
これぞ邦画の名作であり傑作という映画です。
若い人こそ観るべき映画だと思いました。
言葉では言い表せない力を感じる映画でした。
今の日本で当たり前に楽に生きていることに感謝したくなる、ちゃんと強く生きたいと思える映画です。
カフェ

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3.6
坂の上の雲ぐらいでしか日露戦争について描かれた映像作品を見てなかったので視聴。

さだまさし!
MiYA

MiYAの感想・評価

4.0
ロシア戦争における旅順攻略戦が徹底して描かれる本作。旅順港閉塞作戦や日本海海戦がナレーションだけでさらりと流されるのには拍子抜けしますが、別に「坂の上の雲」を映像化したわけではないので、これはこれでよしとします。

この映画が優れているところは、児玉源太郎や乃木希典といった指導者の姿と、戦場で命を散らせていく無名の前線兵士の両方を描いているところでしょう。児玉や乃木の苦悩もそれなりに描かれますが、捨て駒のようにバタバタと斃れていく兵士の姿と「第○師団全滅」という文字の前では、すべてが虚しい。

これが戦争の現実か、戦争はいかに人の命を軽く扱うのか、まざまざと知らされます。ただ、ろくに弾の入っていない銃剣を持って大砲と機関銃の前に突撃していく歩兵たちの姿、さすがに現代のハイテク戦争では見られない姿でしょうし、いまこの国が戦争に突入したとしても、また違った「戦場風景」となるのでしょうね。
如水

如水の感想・評価

4.1
最近、NHKの「坂の上の雲」を見ているのですが。旅順攻略戦が原作の描写に比べるとかなり見劣りしましたので、二百三高地を再度見直してみた。
やはり乃木は仲代じゃないとダメだとつくづく思いました。途中の突然カラオケモードになるのはご愛嬌
フカミ

フカミの感想・評価

5.0
 やっぱり子供の頃にちらっと観たことがあった。長い映画なので全部は観てい無かったと思うが、怖くて悲しい話と言う印象があったくらい。今見返すと勿論それだけではない。観直してよかった。
 良い映画は、良い映画は、それを観る前と観た後で自分に中の何かが変わったと感じられたか?この映画にはそれがあった。少なくとも野木希典に対する印象はガラリと変わった。また、あおい輝彦の役の心が戦争を通じて変わっていく姿が悲しい。戦争はダメやするもんじゃないね。
そんな訳で、制作陣の気合が伝わるすばらしい映画体験でした。
西松屋

西松屋の感想・評価

4.5
「君の祖国は日本と呼ばれる」の予告で有名な戦争映画。現代にありがちなお涙頂戴の反戦ものや日本礼賛ものでもなく、乃木大将とあおい輝彦演じる少尉の、マクロとミクロの視点から二百三高地の戦いを描くのが特徴。
ロシアに憧れ、人間はわかりあえるという考えを持つある種のユートピアンだったあおい輝彦が、戦争という残酷な現実の中で理想を失っていく。
乃木大将に対してあおい輝彦が切った啖呵は戦争の最前線の惨禍をよく表している。そこには感傷や勇敢さなどが入り込む余地はない。
「国家も軍規も関係ない。ただ地獄の炎で鬼となって焼かれる苦しみがあるだけです」
あおい輝彦の婚約者で同じくロシア文学を好む教師の夏目昌子が、序盤で黒板に書いた「美しい日本 美しいロシア」という言葉をラストシーンでは「美しいロ」までしか書けなかった。
派手なセットやスケールの大きいストーリーに目が行きがちだが、冷徹なまでの戦中における人間の感情の描写がこの作品の最大の魅力だと思う。
sugar3

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3.4
二百三高地の凄絶な戦い、最初から勝てないとわかっていながら戦う。その考えに刃向かうこともできず戦いきった日本。この戦争のターニングポイントとなった戦いはしっかりと頭に入れておかなければなりません。

このレビューはネタバレを含みます

戦争映画の場合、結末はわかっているわけで。では、その中でそれぞれの人物の心情描写や画面から伝わってくることが一番大事になってくるのだと思います。

若干、戦闘シーンが長過ぎるように感じました。壮絶な戦いであったことを伝えたいのかもしれませんが、もう少し兵士一人ひとりのドラマがあっても良かったような気もします。
仲代達矢さんの乃木希典は、紛れもなくこの映画の一番の見どころであったと思っています。ラストは息を止めてしまいました。

日本の戦争映画を見ると、どこまでさかのぼっても1945年8月15日の終戦までの道のりが透けて見えるようです。
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