二百三高地の作品情報・感想・評価

「二百三高地」に投稿された感想・評価

高校生の頃、ビデオに録画して何度も見た時以来見てみました

いいです、今でも充分よいです

仲代達矢、丹波哲郎、三船敏郎などいまの俳優にいない男らしい顔つきで

そして夏目雅子が最高に美しい

防人の詩も泣かせます
 さだまさしの主題歌とともに
仲代達矢の乃木将軍、丹波哲郎の
児玉源太郎など 懐かしく見た。
 あおい輝彦、夏目雅子が若い。
 1980年の映画・・やや映像が
古いが、中味は現代でも鑑賞できる。
でも演じた俳優、ほとんどいなくなった。
日本という国。日本という国がどのように進んできたのか、歴史を読むためにもこの映画に対する気持ちがかなり高かったです。何度見ても戦争の悲惨さが分かる映画ですね。
Tomo

Tomoの感想・評価

4.2
戦争を題材にした邦画の名作と聞いて視聴してみました。
結果、噂に違わぬ名作でした。
CGや映像編集技術が現在と比較して十分でない中、現在の戦争映画にも引けを取らないほど臨場感や迫力のある映像に仕上がっていて大変驚きました。細く区切ったカットや、様々なアングルが駆使されていました。そのためかは分かりませんが、戦場のスピード感と緊迫感がありました。
内容は七人の侍に通じるものがあり、序盤で登場人物への思い入れを十分に刷り込んでからの、終盤で泣かせてくる展開でした。まんまとやられて泣きましたね。
それだけでなく、歴史的背景にも多く触れていて、なぜ日露戦争が起きたのか、各国がどういうスタンスであの戦争に臨んだのかを知る機会にもなりました。道徳教育も兼ねて中高生あたりの歴史教材としていかがでしょうか。
戦争映画を観るたびに戦争は現実味離れした出来事だと感じるのですが、今後自分が生きてる間に起こりえないとも言えないんですよね。ぞっとしますね。そういう意味でも映画好き以外にも観てほしいですね。
あだち

あだちの感想・評価

3.8
敵の掃射で部隊が全滅する。後発の部隊はその死体を盾に5メートル先に進んで全滅する。次に来る部隊がその死体を盾にまた5メートル先で全滅する。そんな戦い。
色々と綱渡りで勝ちを納めた日露戦争、その重要なターニングポイントである旅順要塞攻略を軸とした話。

司馬遼太郎の「坂の上の雲」と同様に、その愚直な正面攻撃が延々と描かれ、見ているコッチは辛くなる。

旅順要塞に延々と日本人の血が吸われていくに従って、指揮官乃木希典の表情も血の気が引いていく演技は流石の三船敏郎。

途中突然の防人の歌歌詞付きで挿入は今見るとチト時代遅れな感じはあるが、映像に古臭さは全く感じない。音声は聞き取りにくい。三時間の長い映画だけど一気に見させる。
kawaru

kawaruの感想・評価

2.8
netflixにて。

凄まじいスケール。長尺ゆえちゃんと途中に休憩が入る。調度や演技も申し分ない。ちょっとしたユーモアも一種のスパイスとなるが基本的には""敵""と""死""がありそれぞれの事情もあるでよ、って感じ

戦争を忌避するクリスチャンを徴用するのはキャラとして立っている、戦場で""戦争""を目の当たりにして変わっていき、次第に""生きる""が軸になってゆく、それが戦場の本質、今日を生き抜き明日を迎えることがどれほど困難であり朝日を拝むことさえ神頼みであるのかということに気付き、相手への深慮がなんぼのもんじゃい露助粉砕じゃ、となっていくわけである。結局は精神論の人海戦術に終始し辛勝というには生易しい""戦果""を挙げただけであることは日本史Aを履修済みの皆様には周知であろう。わたし高卒だし知らんけど。いやいやこれはべつに歴史考証を要求するものではないのでそんなもんどうでもいいってのが映画ってやつだぜ

導入がものすごく好くて、とんでもねぇヤマがおっぱじまりやがるぜこれぁ....という気持ちになれる。希典ががんばるのが個人的萌えポイント

さだが挿入歌をやっているのだが、さだ、最高、ってなるのでさだファンは観ようぜ。そしてトーチカ破壊しようぜ
TsutomuZ

TsutomuZの感想・評価

4.0
「もののあはれ」を描くための上映時間三時間。「この世界の片隅に」がそれを引き継いだ。「悲しくてやりきれない」は「防人の詩」の返歌。

「前線には理屈など無意味」というのが、「仁義なき戦い」の名脚本家であり「きけ、わだつみの声」で始まった東映ならでは。
fy

fyの感想・評価

3.0
とにかく突撃。旅順湾攻略の要衝二百三高地を巡る衝突と激戦。さだまさしの印象がとにかく強い。
麺坦々

麺坦々の感想・評価

5.0
「若者に見てほしい、本当にいい」というレビューを観て、期待を膨らませ鑑賞。
本当にその通りで、めちゃくちゃ泣いた。皆一度は絶対に戦争の歴史を学ぶが、戦後生まれの自分たちからすると、「大変だったんだろうけどどれくらい大変なのかわからない」という感じで、当時、戦争の歴史の授業を聞いていてもあまり親近感が湧かず、特に興味を持つことは無かった。しかし、この映画を観て兵隊さんたちはこういう風に戦争をして、戦友という言葉の素晴らしさを実感し、戦争をとてもリアルに感じたので、確かにレビューにもあったようにぜひ若者たちにも観てもらってから授業を受けた方が絶対に理解度が深まる、それよりこの映画を授業で流すというようなことをした方がいいんじゃないか!と思った。素晴らしい。
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