がんつ

アヒルと鴨のコインロッカーのがんつのレビュー・感想・評価

3.8
《内容》
引っ越して早々、隣人に持ちかけ
られたのは“ 広辞苑を盗むための
本屋襲撃 ”だったという映画🎦

《詳細》
『ゴールデンスランバー』
『フィッシュストーリー』
と同じく、監督・中村義洋&原作・伊坂幸太郎のタッグ。

《感想》
「ディラン?」

本当に伊坂幸太郎作品は、言いたいとかされたいとか憧れだらけなんです。
今回の憧れは、引っ越しの荷解きをしながらボブ・ディランを歌ってると、隣人が「ディラン?」と話しかけられるシーン。
そのシーンの温度感がめっちゃ良い‼️

私も好きな歌を口ずさんでいるときに話しかけられたいです!
ま、誰が「ベボベ?」「ナンバーガール?」「トライセラトップス?」って話しかけてくんねんって話ですけど...笑

とにかく!好きな映画です🤗
上記の出会いからラストシーンまで、トリッキーな原作をよくぞここまで映画化してくれました!と褒めたい映画でした。

本作は本当に、良いものでした!
がんつ

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