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アヒルと鴨のコインロッカーのぉゅのレビュー・感想・評価

3.7
2008年 鑑賞
後々、伊坂先生の小説を中村監督に是非!となる作品。
まさかあそこから伏線張られているなんて...
他作品の冒頭のこの作品の予告編を観て、この作品に辿り着いて良かったです。

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’22.5.11 (水) 22-117-14
BS松竹東急 にて

伊坂幸太郎先生の同名小説を原作に、「ゴールデンスランバー」「ポテチ」等の中村義洋監督・脚本による、映画のロケ地は全て、舞台となっている仙台を中心とした宮城県で行い、椎名(濱田岳さん)という大学生が河崎(永山瑛太さん)に誘われた本屋襲撃事件の現在の物語と、琴美(関めぐみさん)という女性に起こった事件の2年前の物語が同時に描かれる、カットバック形式の作品。

椎名は引っ越し先のアパートの隣人の河崎に「本屋で広辞苑を盗まないか」と誘われる。断りきれなかった椎名は本屋から広辞苑を奪う手伝いをさせられてしまう。その計画の後、河崎やペットショップの店長をしている麗子から2年前の話を聞かされることになり...

・冒頭から本屋の映像... まさか⁉︎
・「隣の隣はブータン人」
・家鴨と鴨のの違い?ペットショップの麗子?
・モノクロの回想と河崎と琴美(関めぐみさん)とのツーショット写真
・広辞苑と広辞林
・麗子とブータン人
・河崎のHIV疑いと椎名父の胃がん
・「河崎はブータンのことに詳しいねぇ」
・大量の鳥... そして...
・「河崎君はもういないわ ブータン人に聞いてみな」
・カラーの回想は本物の回想
・松田龍平さんが●●で... 河崎が...
・「神様を閉じ込めて...」
・「1発もらったわ」
・前世で悪いことしてなければ死なない。奴らの車はトラックと衝突したのは、奴らは前世から悪いことしてたから?
・冒頭は、このシーンと繋がっていたのか!
・神様の声 = ディラン
・この作品は生と死と神のお話
・アヒルは●●から 鴨は元々●●に... なるほど
・後悔する前に帰っておいで... めっちゃ刺さる... 父の入院。死期が近いのを知っていて見舞いを仕事を休んで... 母から、父に悟られるといけないからと反対され諦めた 兄は後悔したくないという想いで、遠くから帰ってきて連日見舞いに... 私は仕事へ... それを思い出した... 映画関係なくなった... 失礼しました
・「殺さなかったんじゃない 失敗した」
・「神様を閉じ込めるんだよ 神様に見て見ぬフリをしてもらおうよ」コインロッカーにラジカセ。ラジカセからは神様の声が...

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