アヒルと鴨のコインロッカーのセレーナ美花のレビュー・感想・評価

不思議なテンポと空気感の作品。
主人公がまさかの第三者で、当事者は前半まで誰なのか分からないという、なかなか斬新な設定でおもしろかった。コミカルな雰囲気なのにわりと悲しく切ない物語で、ラストで流れるボブディランで胸が痛くなった。
この年代はまだまだ今よりも在日留学生は生きづらさを感じたろうな〜、地方にありがちな狭いコミュニティと差別。
松田龍平やっぱかっこいー