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英雄の条件のぉゅのレビュー・感想・評価

英雄の条件(2000年製作の映画)
3.6
2002年 鑑賞
パッケージ、邦題から戦争モノなんだろうなぁって、手に取ったんですけど、ほぼ法廷。
暴徒化した民衆の銃撃許可を出し、殺人の罪をかけらるサミュエル。
彼を助けようと奮起する、元軍人のサミュエル。
どこからが殺人で、どこからが英雄?上から命令ないとダメなの?それ待ってたら部下たちいっぱい死んじゃうかもよ。

日本は殆どの方が理解できないと思います。私もそう。自衛隊の方々でもこんな状況はないと思う。だから観てみるのもいいと思います。

92



’22.6.21 (火) 22-149-18
地上波深夜放送(吹替) にて

「フレンチ・コネクション」「エクソシスト」「恐怖の報酬」等のウィリアム・フリードキン監督による、極限状態で発砲を命令した軍人テリー・L・チルダーズ大佐(サミュエル・L・ジャクソンさん)と、彼の正義を信じる戦友ヘイズ・ホッジス(トミー・リー・ジョーンズさん)の苦悩を描く法廷サスペンス作品。 原題の「Rules of Engagement」は交戦規定の意である。

イエメンで米国大使館包囲デモ事件が発生する。米国政府の要請で大使館員救出に向かった海兵隊は、暴徒と化した民衆に銃撃し、一般市民百数十人の死傷者を出した。
発砲を命令したテリー・L・チルダーズ大佐は軍法会議にかけられる。そんな彼に対し、かつて命を救われた戦友ヘイズ・ホッジスが弁護を引き受け...

・若き日のチルダーズとホッジス。ホッジスは足を負傷... ここから戦場を離脱するのだな
・ホッジスは元大佐
・あのコインで運命が変わった?
・大使の「いつまで待たされるんだ!」からの、国旗を渡した時の顔が好き!「取り乱して、すいません」って聞こえてきそう
・チルダーズが殺人の罪?
・「俺の弁護人になって欲しい 都会育ちの弁護人じゃなく 銃弾をくぐり抜けて来た人間がいい」
・「俺は腕のいい弁護士ではない 銃で撃たれた惨めな男 海兵隊の成れの果てだ その上二流の弁護士 二流どころか三流の弁護士だぞ」
・イエメンに飛んだホッジス、銃弾の跡や焦げた壁、監視カメラ、松葉杖の少女、カセットテープ、銃を撃つ真似の少年、飛行機での悪夢...
・酔ったホッジスとチルダーズとの殴り合いからの...
・ひっ迫する法廷。政府の隠蔽は存在するのか?
・あの少女は...
・「隠蔽は罪ですよ」「悪党をぶち殺せ」
・有罪か無罪か?ハラハラ... でも、監視カメラの映像についてはもう触れないの?
・おもしろかったんだけど、当時の風潮もあるんだろうが、アラブ人やイスラム教の描き方がなぁ... ザ・悪党って描き方かと20年以上経っての鑑賞時に思った

92改
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