口が達者な嘘つき弁護士のフレッチャーは、息子の誕生日パーティーをすっぽかす。息子のマックスは、一日だけお父さんが嘘をつかないことを神様にお願いする。すると、不思議なことに奇跡が起こり、フレッチャーは一言も嘘がつけなくなってしまう…
こういう"もしも"のストーリーの教科書のような作品だった。文字だけ読むと、説教臭そうな作品だと勘違いされそうだけど、ジム・キャリーのタガが外れたコミカルな演技で、いいバランスになってて、子供が見ても面白いと思う。尺的にも見やすいし、年齢性別関係なく嘘をつくことについて、一度は考えることだし、教養としても学ぶ点も多い。
エンドロールでNG集流してくれるの太っ腹過ぎた。
