けん

懲役十八年のけんのレビュー・感想・評価

懲役十八年(1967年製作の映画)
4.0
戦争遺族の為の食糧を米軍から盗んでいた川田は親友塚田を庇って刑務所に入る。川田から地域の復興は託された塚田だったが次第に任侠の道へ進んでしまい…

刑務所という閉鎖的な環境で過ごす主人公に対して、親友が外の世界で任侠という主人公が望まぬ形で成功していくという対比が素晴らしい👏 刑務所内の出来事と外の世界との絡み方も良く無駄がない!定番のシャバに残された女性が他の男を作ってしまう展開を捻って広げたような渋い展開が最高でしたね☝️仁義、信念が込められた物語となっています!これはオヌヌメだ!
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