最後にノンフィクションがフィクションに変わり、ジムキャリーの発した言葉と表情がすごく印象的でした。
"Good morning, and in case I don't see ya, good afternoon, good evening, and good night!"
台本のあるフィクションな世界が映画である。それは当たり前のことなんですが、
途中から筋書きのないノンフィクションな世界として、そして、1人のトゥルーマン・ショーを見守るファンとして、結末を見届けている自分がいました。
メディアのあり方、そしてそれを追い求める視聴者。エンタメとは何なのかも考えさせられました。
1つのエンタメの終わりは、また新しいエンタメの始まりでしかないのだなと思うと、すごく考えさせられた。