途中、統合失調症の人間を垣間見せられているような感覚になり自分の認識が揺らぐ気がして不安になった。
おもしろかった上でフィクションインフィクションの限界もやはりある。
まさに船の舳先が壁に刺さり…
自分には合わない気がしてずっと敬遠していたんだけど、やはりと言うか予想以上に無理なやつであった。誰もが分かりやすくまたリアリティ(細部の描写)を必要としない寓話という安直な作劇スタイルによって現代社…
>>続きを読むトゥルーマンがシーヘブンから脱出する際の足取りは、とても軽やかなものであった。
だからこそ、恐ろしく感じるのだ。
現代を生きる上では直面せざるを得ない他者からの無関心に、トゥルーマンは耐えられるのか…
妹が激推ししている映画をやっと観ました。
思ったよりそんなにだったなー。
なんでだろう?と他の人の感想を遡って見てたんだけど、私がこの作品を「コメディ作品」として捉えてないからかも。
設定は…
浮世の方がよっぽど辛い地獄なのにそうまでしてこっちの世界に来たいなんて、俺なら、exitを開けることなく回れ右して帰る、いや、このつらい現実すらも俺を形作ったものであるから、いくしかないか、だとした…
>>続きを読む生まれた時からずっとテレビで人生が放映されていた男。周りは全て役者、撮影セット。街から出ようとすると何かの力が働いて出られない。
疑いは想定していないと起こらないから、彼はきっとこの歳まで生きてきて…
これだいぶん前におかぁに無理やり見せられたなって、でもその時むちゃくちゃ映画気分やなくて寝てた。
ちゃんと見たらちゃんと面白かった。
初っ端の照明おちてくるのやばいし
途中途中、ナチュラルにCMや…