第二次世界大戦
太平洋戦争編
第2弾「太平洋の奇跡」
降伏はしない
玉砕の命令を
そんな時代、考え方の中、降伏できる部隊がどれだけいたんだろう。
サイパン島での戦いはアメリカ軍の勝利
サイパン島を占拠したけど
戦争は終わらない
残った日本人に危害を加えないから出てきなさいとする
アメリカ軍
絶対に降伏しない、サイパン島にいた一般日本人と野営をし続ける
日本軍
お互いの視点で話は進みます。
どちらも悪く描かれてない
どちらも野蛮ではなくちゃんと人の気持ちのわかる人間ばかり
なのに、敵対し合う
さっきまで殺し合ってから、決着がついても牽制せざるを得ないのが戦争
ジワジワ追い詰められる
抵抗して死ぬか
降伏して生きるか
お互いを繋ぎ合わせようとしてくれる人もいるけど
うまくいかない
どうしても無理に思えるぐらい溝は深い
信頼感って命にかかわることを見させられました。
こんな時代を生き抜いた人がいるってのがすごすぎる
今の平和な世の中がありがたい
胸を張って堂々と山を降りよう