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美少女戦士セーラームーンRのtesamdamasetのレビュー・感想・評価

3.9

本日ユリ熊嵐があまりにも傑作だったため
監督の幾原邦彦の信者となったので。

こちらの作品も鑑賞。
脚本がイクニさんじゃないからなんだかなぁと思いつつも。

年代もあるんだろうが
この時代って本当に自分の存在価値を見失っていたのね。

最初はセーラームーンの変身シーンが他のメンバーより尺が長かったり

明らかに皆セーラームーンを忖度してるんじゃないかばりのお膳立てに

なんやろうかと思って観ていたのですがラストで納得です。

セーラームーンって美少女じゃないやないかい!

もはやお母さんやん!
愛の象徴やん!
優しさの塊やん!

なんて思いながら観ていたら

チビうさが

大丈夫だよ!セーラームーンは皆のママなんだから、きっと皆を守ってくれる

という台詞が飛び込んできて、あぁ幾原演出に乗せられてた驚愕

そしてキスで見事に映画を回収するお見事っぷり

ありがとうございました!