本日ユリ熊嵐があまりにも傑作だったため
監督の幾原邦彦の信者となったので。
こちらの作品も鑑賞。
脚本がイクニさんじゃないからなんだかなぁと思いつつも。
年代もあるんだろうが
この時代って本当に自分の存在価値を見失っていたのね。
最初はセーラームーンの変身シーンが他のメンバーより尺が長かったり
明らかに皆セーラームーンを忖度してるんじゃないかばりのお膳立てに
なんやろうかと思って観ていたのですがラストで納得です。
セーラームーンって美少女じゃないやないかい!
もはやお母さんやん!
愛の象徴やん!
優しさの塊やん!
なんて思いながら観ていたら
チビうさが
大丈夫だよ!セーラームーンは皆のママなんだから、きっと皆を守ってくれる
という台詞が飛び込んできて、あぁ幾原演出に乗せられてた驚愕
そしてキスで見事に映画を回収するお見事っぷり
ありがとうございました!