2023/10/02
監督 ロバート・ルケティック
ジム・スタージェス
ケイト・ボスワース
ローレンス・フィッシュバーン
andケヴィン・スペイシー
"変数変換"
MITに通う主人公の大学生が、大学の教授に数学の才能を見込まれ、カードカウンティングの技術を使って仲間達とともにラスベガスで大儲けを企てる、最初は順風満帆に見えた計画もやがて綻びはじめ、予想外の展開となっていく様を描く、実話を元にしたドラマ。
L・フィッシュバーンでもう一本。
自分はあまりギャンブルに興味なく、かなり前に海外旅行で１回だけカジノに行って、訳もわからずルーレットで負けた苦い思い出があるくらいです。
カジノという異様な空間、勝ち続けていく事により真面目だった主人公が変わっていく、そして堕ちていく姿、全体的には明るい作品だがギャンブルの魔力が印象的でした。
カジノ側の監視者役で登場するL・フィッシュバーンの異様な怖さ、そしてK・ボスワースが美しかった。
ラストの展開はなんか都合よすぎて、個人的には爽快とは思えなかった作品です。
鑑賞日2009年頃、DVDにて
