鞠

やさしい女の鞠のレビュー・感想・評価

やさしい女(1969年製作の映画)
3.3
記録。最初から最後までテンポが一定で、ここで終わり…?と取り残された気分になった。ブレッソンの作品とか映画自体にもうちょい詳しければ構図とか含めより楽しめたのかなと思っている。個人的には映画館じゃなきゃ確実に最後まで見られない系の映画だったので大きいスクリーンで見られてよかった!多くを語らないセリフ回しと見上げる視線が印象的だった。決定的なところは見せないのに第三者的な視点と言葉で全部語り尽くされるのすごい
鞠