過去鑑賞作品。ドストエフスキーの短編小説『やさしいおんな』を現代(1960年代末)のパリに舞台を移して映画化。原作とは同様、理由が言語化されない「純粋な拒絶」が提示される。こうなるとどうしても一種の…
>>続きを読む妻はなぜ。
投身自殺を図った妻。夫がその原因を思い返していく。
ブレッソンの初カラー作品でありドミニク・サンダのデビュー作でもある本作。
夫として尽くしているが妻にとっては孤独。何気ない言動に…
ドアノブから始まる映画
空から舞い落ちる白いスカーフ
車から捨てられた花束
笑顔の映されない中でその存在だけが知らされる笑い声
誰かと一緒にいることですり減っていく何か
わたしの解釈違いでなければ…
正直眠かったけど映像や雰囲気の醸成はうまい、よく聞くようなブレッソンの厳格な抑制の美学みたいなものも田舎司祭の日記を見たときより読み取れた気がする。解説に家の中に女が生きていた雰囲気を残すために服の…
>>続きを読むブレッソンぽいブレッソン映画だと1番好き。
ショットそれ自体の美しさ、強度、サウンド、つなぎ、空間設計など計算しつくされたブレッソン節は言うまでもない。本作でも完璧というほかない奇跡のようなシーン…