愛の眼差し。
投身自殺を図った妻。夫の回想とともに彼女の一面が描かれる。
89分間淡々と夫婦生活を映し出される。ブレッソンが手際良く描いていた。夫として尽くしているつもりが妻にとっては孤独。そう…
いかにもマテリアリストで気難しそうな男が、乾いていて何を欲しているのか釈然としてない美女に恋する、というか執着する。これが美のピークに達してるドミニク・サンダだから気持ちはわかる。ロマンスとは言えな…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
原作未読です。
好きな作品です。
濃厚でした。
①気になったところ
妻の涙に違和感を覚えました。
ぎこちなかった印象です。
心から苦悩しているようには見えなかったで…
初ブレッソン。もっととっつきにくい映像を想像してたけど思いのほか観やすかった
冒頭の顔を映さない画角で横移動するショット、インパクトあった。最初に映るドアノブ、何度も映るけど内と外で角度が違うのが気…
数ヶ月前にBS松竹か何かでのテレビ放映の録画を消化。フランスの60年代です。主人公のご夫婦の着ている服が、現代のユニクロのモノと見た目はそれほど変わりありません!どう見ても大学生かヤングミセスのドミ…
>>続きを読む『ラルジャン』がそうであるように『やさしい女』も自動性が中核にある作品だ。そしてその自動性は単に物語がそうであるというだけではなく、映画(ブレッソンの言葉でいうならシネマトグラフ)というものが持つ特…
>>続きを読むBS松竹東急で放送していたのを録画していたのをやっと観た。
ロベールブレッソン監督作品だから、ちょっと期待したのだが、最初から最後まで退屈。
男女の意思疎通の難しさだけはわかった。フランス映画の…
う〜ん難しい。
淡々と辛気臭く、いちいち持って回った感じが、まさにフランス映画。
無表情で小難しいことばかり言っているけどちゃっかり恋には落ちているらしい。全然そうは見えないけど。そしてニコリともせ…