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やさしい女のlixoのレビュー・感想・評価

やさしい女(1969年製作の映画)
4.3
夫が彼女を言葉で描写するのだが、もともと思い込みや固定観念が強いキャラクターなのも相まって、その内容は「こいつは恐らく彼女のことなんて何もわかってないんだろうなあ…」と思いながら見ることになる。では彼女は真にどう考えていたか?とか、どういう考え方をする人なのか?を考えて見ていると、いずれ映画は終わる。みたいな鑑賞方法になった。
一人の女性の人生に思いを馳せる映画。
映像美と趣向と、面白かった。
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