キミシマユウキ

ストンプ・ザ・ヤードのキミシマユウキのレビュー・感想・評価

ストンプ・ザ・ヤード(2006年製作の映画)
3.7
ストリートダンスの喧嘩で兄を失ったDJは親戚のツテで入学した大学で”ストンプ”と呼ばれるダンスに出会い…

2007年のダンス映画
出演には著名なアーティストの
Ne-Yo、クリス・ブラウン等
『ステップシスターズ』
を見てストンプに興味を持ったため鑑賞。


「私の好きな色は?」


ストンプすげぇ!!
うちの大学にはなかったよ!!
(普通ないか)
大学青春物語ってだけで好物なのですがそれに加えてこんな情熱的なダンスバトルを見せられたら胸が躍るに決まってるでしょう!
まぁストーリーは単調で予測できる感じなんだけどやっぱりダンスのクオリティ高ければいいよね。
アホになって観ようね!
鍛え抜かれた筋肉と迸る汗!
メタボ気味な自分にはいい戒めです。

主演はコロンバスショート。
ストリートダンスのパートから凄すぎたんだけどそんな自分の設けたハードルをどんどん超えてく姿が素晴らしい。おなじ人間とは思えません。
Ne-Yoは意外と重要な役割。
ヒロインは眉毛の細さが罰ゲームみたいです。
あとは所属チームのリーダーがめちゃくちゃかっこよかったです。

とりあえずこの春に大学入学するというフレッシュマンの皆さんはそこに”ストンプサークル”がないか確認しましょう。
一生の絆を築けるかもしれません。
多分ないけど(笑)

ダンス好き、黒人文化好き、そして罰ゲームみたいな眉毛の細さをしているヒロインを見たい方にはオススメの作品。