連続強盗団のボスであるベンが逮捕され、貧困にあえぐ牧場主のダンが報酬目当てで護送を請け負う。ベンの手下やインディアンなどから狙われる道中記。
悪役のラッセル・クロウが憎々しいボスを演じ、借金に苦しむ牧場主をクリスチャン・ベイルが演じているのですが、さすがの演技です。
南北戦争で片足を負傷し何も誇れるものがないのでなんとしてもこの任務を完遂したいダン。
幼い時両親に捨てられたベン。
心に傷を持つ2人の魂の触れあい。
終盤のガンファイトが緊張感がありました。
もしかして帽子を取り替えて自分が撃たれる行動を起こすかと思いましたが違いました。
ウィリアムがしっかりした子供でした。
とても面白かったです。