3時10分、決断のときの作品情報・感想・評価

「3時10分、決断のとき」に投稿された感想・評価

村上春樹訳の「オンブレ」に収録されている作品を読んで気になったので観賞。初めての西部劇で、しばらくはちょっと飲み込めないし馴染めなかったけど、残り40分くらい辺りから目が離せなくなり、ラストが印象に残る。父の葛藤や息子の思い、男たちの泥臭さや風景も一つ一つの描写がまるで絵のように質が高い。「オンブレ」を読んでなかったら観ていなかった西部劇。息子くんはイケメンだし、ラッセルクロウもカッコ良かった。
決断の3時10分をまだ観てないので十分に理解できたとは思えないが、良作であることは確かだと感じた。西部劇らしい絵が色々見られたし、俳優の見せ場も多かった。ベン・フォスターがいい役だった。 ラッセル・クロウの歌が地味に素敵。
人間味、男臭さ、それが西部劇。

まさかこんなに渋くて、かっこよくて、骨太なヒューマンドラマを画いた作品だなんて思いもしなかった。
西部劇といえば「勧善懲悪」を期待するが、本作品にそれを求めちゃダメでした。いい意味で裏切られたとはこのことです。(Loganの監督なんだから、察しはつけって話ですよね 笑)

人情、尊厳を失っては人の世は渡っていけない。この西部劇においては、「お金」や「地位」よりも大事なものなんです。ONE PIECEの白ひげが言っていたような時代。
そんな背景だからこそ、絶対に生まれるはずのない絆や友情がある、
ダンとウェイドがそれを体現していた。
ラストシーンなんて、ほんと名シーンだぜ?

雨というのは、ほんといい映画日和だ。
この時代の男の選択はかっこいいのが正解なんだろね。ラッセルはファンク一家に居そう。
西部劇はあまり見ないですが、その中でも当たりと思う作品。

主演の2人はもちろんですが、ローガン・ラーマンやベン・フォスターなど若手俳優にも注目。

西部劇は時代と共に製作数が減っているでしょうから、たまにはいいと思われる。
umeko

umekoの感想・評価

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親は子に何を伝えるのか
あの原作をこうするか
そしてLOGAN
強盗団のボスの片腕気取り、というところかしら、ベン・フォスターが演じるキャラクターに感情移入をしながら観て、主人公の矜持がところに感動していない自分に気付いてしてまって、果たして。

最近の自分はものを考える事がもう面倒臭くなっちゃっていて。

或いは、まさに今下した判断が社会的に正しいか間違っているかはともかく、昨日の自分と同じ理屈に動かされているのか否かという部分に自信が持てなくなってしまっており。

なにかを盲目的に信じる事により精神を安定させているに過ぎないのではないかしら。

と、そんな事を考えたんですけれども。

詰まり端的に申しますとこれ男の生き様としてはいまいちぴんと来ねえや家族を持たない身としては、と。
DORATARO

DORATAROの感想・評価

3.7
奪う者と奪われる者
追う者と追われる者
貧しい者と富める者
権力が物を言う西部開拓時代。父親としての尊厳を取り戻したい農場主ダンと残虐だが知的で思慮深い強盗団の頭領ウェイド。目には映らぬ彼らの魂のコネクション。二人の男のかっこいい生き様にノックアウト必死。単純な勧善懲悪のストーリーには無い揺らぐ善悪の価値観が非常に豊かで趣きあります。ラッセル・クロウ演じる強盗団のボスが大変魅力的でした。
男臭い映画に華を添える(!?)ローガンラーマンくんが本当に可愛い
汰雅

汰雅の感想・評価

4.5
めっちゃかっこよかったー笑
信念持った男ってほんと強い
そんな人間に私はなりたい笑

それにしてもウェイドのスペックが高過ぎる笑
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