クリスチャンベール主演。
ハードボイルドな西部劇ってことで
なかなか評価高かったので鑑賞。
で、感想としては総じて、微妙…。
いつも正義の味方なイメージの
ラッセルクロウの悪党役はなかなか良いなと思ったし、クリスチャンベールもかっこいいし、この2大キャラを単体ずつで見ると良い。
あと、名誉とか誇りのために…ってのもテーマとしてはとても好きなんだけど…
心理描写とか細部が微妙すぎ。
あと銃弾当たらなすぎ。都合良すぎ。
40人も乱射してるし、敵役腕利き設定にするんだったら、もうちょい当たれよ、と。
クリスチャンベール片脚義足だぞ!
そして、名誉の為に生きるクリスチャンベールに根っからの悪党(自称)のラッセルクロウが、何故あんなに感化されて協力しようと思ったのか。あともうちょい上手い方法なかったのか。
あんなに悪党に協力されちゃ、名誉もクソもない気もするしな。
そして、わざわざ遠路はるばるボスの為にかけつけて、そっち都合の事情なんて分かるはずもないのに、殺された部下たち。
かわいそすぎるだろ。バカかよ。
感情移入できずオワタ。
てか、途中で「お前の母ちゃんでーべそ」みたいなこと言ってラッセルクロウに殺された賞金稼ぎのおっさん、ピーターフォンダかよ…。
エンドクレジット見るまで気がつかなかった…
ざまあwとか素直に思ってたけど
ピーターフォンダと気づいていたら、
たぶんその時点でラッセルクロウが嫌いになっていただろう。笑