チョンウソン出演作品ということで鑑賞。
雰囲気や題材は嫌いじゃないけどうーん?
他のサイトで詳しい解説のレビューを見ないとわからなかったです。
モーテルカクタスというモーテルの一室に泊まる4組の男女のお話をオムニバス形式にした映画。
まずこの設定も映画を見ただけではわからなかった。ジャケットとか観たら書いてあるのかなぁ(取り寄せのレンタルで借りたのでディスクのみでした)。
すごく寄った独特なカメラワークだったんですがどうやらカメラマンは有名な方?だった模様。
全体的にフランス映画のような雰囲気。
雨が降ってる少し古いモーテルの感じは良かったです。
チョンウソンは最初の1組で、ちょっと酷い男な感じの描かれ方でした。
まだそんなに売れる前だったので(この翌年の「太陽はない」で注目されていった感じかな?)、いわゆる顔のいい俳優が身勝手な男を演じさせられている期なのかな、という感じでした。
身体は「愛のタリオ」の方ががっしりしてた。
ウソン目当てでもちょっと眠くなっちゃったかな、という映画でした。