まあ面白かった。
薬品をかぶってしまった主人公が怪力と醜い容姿を得て、悪い奴らを叩きのめすお話。目の見えない女の子といい感じになったり、街の人が守ってくれたりお約束的な感じもあって、「ああB級」ってなにやら懐かしいような、安心するような感覚になったのは確か。
あと沢山おっぱいが出てきたり、グロい部分は結構リキ入っていたりするのもまたB級感を上乗せしててよかったかも。
ただそんなに好きって感じではなくて、わたしはなんかこう「こう撮れちゃった、ま、いっか」みたいな感じが好きなんだけど、最初から「ま、こんくらいでいいんじゃないの？」っていう感じがするのは、あんまり好きじゃないのです。なにその微妙な線引き。
まあわざとらしさ？とかそういう部分に反応していると思うのですが、そもそもB級ってみたいな話になるじゃないですか。だから自分でもよくわかっていないのですが、「いいな！」って思うB級作品と、そんなもんかなって思う作品があるよってお話でした。
