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ラブリーボーンのKomのレビュー・感想・評価

ラブリーボーン(2009年製作の映画)
4.0
サイコパスな殺人鬼に殺された少女が、天国とはまた違う別の世界で、少女が現世に残された家族やその行方をのぞく作品。ファンタジー要素もありつつ、ミステリー要素満載で上手く融合していてバランスが良かったです。主演のシアーシャ・ローナンの演技も良かったですが、犯人役を演じたスタンリー・トゥッチのサイコパス特有の不審さを見事に演じていて彼ばかりに目が行ってしまいました。スタンリー・トゥッチはこの作品で第82回アカデミー賞助演男優賞ノミネートされています。
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