ウェンツ鬼太郎の続編。
まず真っ先に気に入らないのが、前作で唯一良かった猫娘のキャラを変えてきたとこ。成長して蓮っ葉な猫娘。違う、違うぞ。
前作では原作にに近かった鬼太郎ハウスもデザイン変えてきた。
物語は前作よりかは多少面白くはなったかな。山崎努のぬらりひょんが裏で動きながら濡れ女(寺島しのぶ)を利用してガシャドクロを蘇らせるというもの。
でもぬらりひょんとの遣り取りとかもグズグズなんだよな。
しかし続編まで作られたんだからそれなりに人気だったのかも知れないけど、そもそもどの層に作られたんだろ?ウェンツ好きな10代女子がターゲットなのか?その世代の子らは楽しく観れたのかな?激しく謎だ。
フジテレビ制作でアナウンサーや変な韓流がねじ込まれてる。キライだわぁ。
佐野史郎の蛇骨婆だけが見応えあるね。
大人の鬼太郎をやるのであれば原作の田中ゲタ吉でやってくれよ、と思う。