ニューヨークを舞台にした3作品オムニバス映画。
1作目 マーティンスコセッシ監督
画家の男性とアシスタント女性の恋模様について
いきなりかなりアーティスティックな作風で面白かったです。『青い影』が最初から爆音で流れて、あー音楽センスがやはりスコセッシだなぁと感じます。画家の破茶滅茶ぷりにちょっとウンザリしましたが、見応えあり。
2作目 コッポラ監督
ストーリーにあまり起承転結がなくて?よくわからなかったけど、とにかくお金持ちの女の子が主人公で日々の暮らしがゴージャス。羨ましかったです。
3作目 ウディアレン監督
さすがです。もう設定や会話にいちいち笑いました。トンチ効きすぎ!最高!
口うるさいお母さんと気弱な息子(ウディアレン本人)という配役がぴったりで終始笑えます。