「春が二階から落ちてきた」
私が初めて読んだ伊坂幸太郎小説。
実写化することによって
グラフィティーアートが見れたり
遺伝子の説明もセリフの方がすんなり入ってくるので
良い。
「だから春は俺の子」
「俺たちは最強の家族だ」
「深刻なことほど陽気に伝える」
「春、お前は俺に隠れて何か大事なことをやった」
(悪い事じゃなくて、大事な事って言うお父さん素敵すぎる)
「お前は俺に似て、嘘が下手だな」
「あんなに楽しそうなんだから、落ちるわけないじゃない」
「もし落ちても無事に決まってる」
「楽しそうに生きていれば、地球の重力なんて消してしまえるんだよ」
名台詞だらけで大変。
春が可愛すぎるし
小日向さん良すぎるし
渡部篤郎やなやつすぎて良すぎる
神様に相談したら
「自分で考えろー!」って言われたの好き。