このレビューはネタバレを含みます
メモ
男の人の夢の中を見てる感覚
全部セットで作ったというのは納得
世界が綺麗だった
ジャンロシュフォールの芝居がいい
特に踊りがクセになるなんとも言えない
はじめに憧れた女性がかなり太っていて、体臭がキツイというのもなかなかいい設定
男の人は、いつでも女性に対して夢を追っていたいんだなぁと感じる
逆にそれを感じている女性は、いつまでも同じだけの愛をかけ続けて欲しい。少しでも減るととても不安になる…
愛してるフリだけはしないで
というセリフが残った。
アラビア?の曲で踊る世界観も独特
ラストが切なすぎる。
特別大きな悲しみや笑いなどがあるわけでもなく、
深刻にならずに心地よさを求めていた女性、妻の生き方と同様の、作品だった。