髪結いの亭主の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応
  • マチルドの魅力的な官能性
  • アントワーヌの少年期の性への好奇心
  • 愛と老い、死への恐怖を描く切ない物語
  • フランス映画特有の雰囲気が魅力的
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『髪結いの亭主』に投稿された感想・評価

SyonL

SyonLの感想・評価

-
個人的には「仕立て屋の恋」の方が好きではあるけど、これも絶妙に気持ちが悪い故最高。

髪結いの亭主となることが夢なアントワーヌ。
念願叶い理髪店のマチルドと結婚。そして"愛"ある結婚生活。

パトリス・ルコント節がこれでもかというくらい詰まっている作品。
官能的なシーンもエロティズム…

>>続きを読む
記録用

記録用の感想・評価

3.1

このレビューはネタバレを含みます

自分用備忘録

髪結は昔とても地位の低い仕事だったというのを聞いていたおかげかそんなに引っ掛かることなく観れた。
結局主人は床屋を愛していたのかや、床屋が自殺した理由は想像で補完するしかないものの、…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

エロい、エロい、やばい。というのがこの映画を見た感想の全てです。
やばい、はこれ見たのが20代なんですが
実体験的にエロいを知った時期とも重なって、あ、この女の人みたいな存在になったらヤバい、みたい…

>>続きを読む

気になる美容師のお姉さんがヤラシイ事してくれる「誘惑美容室」っていうAVシリーズがあるんだけど、それをフランスで完璧にオシャレにリメイクした感じ。
といった冗談は置いといて、幼少期に床屋の女の人に強…

>>続きを読む

パトリス・コント監督『髪結いの亭主』(1990)

さて、フェティシズムに愛は宿るかー

『仕立て屋の恋』同様に圧倒的キモさを誇る男の登場ージャン・ロシュフォール。人間はキモくなってからが本番、否、…

>>続きを読む
filmoo

filmooの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

パトリスルコント2本目。
ダンスの解釈以外はとても分かりやすくてぼーっと観ていられた。
モノローグが多用されているがおそらく分かりやすさのためで、大事な部分はきちんと映画として表現されていて良かった…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

フェティシズムのひとつの理想郷のような。

フランス映画ぽさ(くささ?)が先行するが、そっとした一時的な奇跡を切り取るという映画らしさは納得できた


自死は急でビックリしたが、愛の界隈だと珍しくは…

>>続きを読む
プトシ

プトシの感想・評価

3.5
お母さん手編みの毛糸の海パン(両サイドに揺れる一房ずつの可愛らしいさくらんぼ)の描写が細かくて好き
普通の男子ならデザインに絶望してグレてる

幼少期に床屋さんの女性で性に目覚めてしまった主人公アントワーヌは床屋との結婚を夢見て成長。理想的な理容師のマチルドと出会い、求婚したところ無事成就。夢のような生活を繰り広げる。

あらすじだけではわ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事