髪結いの亭主の作品情報・感想・評価

「髪結いの亭主」に投稿された感想・評価

maco

macoの感想・評価

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途中、妻があまりにも美しく、なぜか主人公を深く愛してくれて、あまりにも幸せで、つらかった。幸せすぎてつらいってこういうことか。2人とも、この幸せな時間の中に閉じこもってしまいたかったのだろう。
ikumatsu

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3.5
光がきれいであたたかくて、ウトウトしそうな幻想が詰まっていました。

「髪結いの亭主になる」と宣言した少年が、おじいさんになってから宣言通りの幸せを掴むお話。こんな愉快なおじいさんと一緒なら楽しくいられそう。ツッコミどころは満載で、ちょっと気持ち悪かったけど。笑

しかしマチルドの美しさったらない。所作もたおやかで、セクシーな体つきにレトロなワンピースのギャップもいい。ただ、昔の制服姿がすごく気になった。あれじゃただの下品なお店みたい。襟ぐりもピチッと詰まって、スカート丈も膝丈くらいの方がずっとエロいのになーと思ったのは、隠しの美学が根付いている日本人だからなんでしょうね。

ラストも、快楽を求めるこの男女なら、なるべくしてなった形だよね、と納得できました。
Satsuki

Satsukiの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

衣装と床屋の内装には感謝しかない。
モザイクタイル、光のたくさん入る大きな窓、細かく並んだガラスの小瓶、エキゾチック壁面。
毎日番台の同じ角度から見る街並は、彼女だけのものだったはず。
奥さんは戻るね いいえ にとっくに表れていた結末。
nova

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3.5
この主人公のおじさんにはちょっと共感はできない。まあルコント作品おなじみのやばい人。愛情深いのはいいけど女性はこんな愛され方望むかな?だからこそこの奥さんの結末は普通では理解しがたい。愛の重さに耐えられなくなったのかも。究極の愛の形なのかなとは思う。
stk

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5.0
映画館に観に行った作品の中で一番すぐそばで物語が進んでいるような感覚におちいった。サロンの石鹸の香りや光が入る雰囲気も、お客として体感しているようだった。ラストのシーンは女性として、共感できて、なんだかホッとしながら家にそのまま持ち帰りました。
電気羊

電気羊の感想・評価

3.7
幼い頃に散髪してもらっていた理髪店で巨乳の美容師さんのオッパイぽよよ~んに魅了された少年の話。分かるぞ少年。歯科医院で巨乳の女医さんや歯科衛生士さんでたまにある地獄のドリルキィーンをも凌駕する至福のぽよよ~ん天国。大志を抱いた少年は中年になり、巨乳美容師と結婚するという宿願を果たす。理髪中でも客の目を盗んで行う羞恥プレイに興じるなど幸福な夫婦生活をおくるのだが、悲劇は少しづつ進行しつつあった。存在しない不安に神経を病んだ妻は、ある大雨の日に濁流に身を投げ自殺してしまう。愛する人が自分よりも先に死に、一人この世に残される悲しみに耐えられなかったのかな。
kooki

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フランス映画はあんま観ないけどこれをきっかけに観ようと思った
「君が痩せたら自殺してやる」ってセリフはグッときた
切なくてロマンチックでダンスも良かった
fujiot

fujiotの感想・評価

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ちょっと、なんというか、、苦手だった。癖の映画だった。これは死にそうな、もしくは夢みがちな爺さんの妄想のお話なのか、、?
というより私の感受性と理解力の問題か。。ずっと気持ちが悪い。
初めて見たのは、多分20年以上も前。そのときはあんまり意味がわかんなかったと思う。いま見てみると、怪しい性癖を持ったおじさんの恋愛模様、というか結婚生活。やっぱり最後は意味わかんない。これぞフランス映画なのか。
みっこ

みっこの感想・評価

4.0

男と女
恋愛は永遠の未解決事件

少年は大人の女性に恋をした
生まれて初めての憧れを覚えた
その人を手に入れたいとさえ思った
その人は呆気なく死んだ

少年は大人になった
そして若い女に恋をした
彼女は、いつかのその人に似ていた
似ている、気がした

少年は彼女を目で愛した
彼女の美と麗を何度も抱いた
それはずっと求めていたものだったから
少年は彼女をわかっている気がした

彼女は少年の心が欲しかった
360度の愛が0と同じであることを
知っていたから
彼女は少年に愛の最大値を知った



彼女の美しささえ
少年の永遠の幻想なんじゃないか、
男のロマンなんじゃないかと思った

想い想われ
愛し愛され

男と女は、やっぱり分かり合えない
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