ひかり

リービング・ラスベガスのひかりのレビュー・感想・評価

リービング・ラスベガス(1995年製作の映画)
4.4
ニコラスケイジとエリザベスシューの作り出す唯一無二の空気感がたまらなく好き。
エンドロールで「この世でたった一人の恋人」って繰り返されるけど、役作りも1人の俳優とその役柄の唯一無二の出会いが、唯一無二のキャラクターを産み出すんだなぁ。

本当に悲しい時は、そんな単純に悲しくならない。本当に傷ついてる時はそんな単純に傷つかない。
この内容のストーリーなのに、愛とぬくもりをたっぷり感じてしまうのは、この映画がそんなリアルを忠実に描ききっているからだと思う。
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