美月

恋愛戯曲 〜私と恋におちてください。〜の美月のレビュー・感想・評価

2.0

「私と恋に落ちなさい!」
“恋愛ドラマの女王”の異名を持つ大御所脚本家、谷山真由美(深田恭子)は自身が恋をしないと物語を書けない体質だった。
大手スポンサーと共同制作のドラマの脚本を、〆切が過ぎても1ページも書けないでいる谷山のもとに、現状を打開すべく送り込まれた新人プロデューサーの向井(椎名桔平)だったが--。


つまらなかったです。とにかく長かった。
100分は映画としてはそこまで長くはないけど、この作品の内容的には長過ぎた。
深キョンは可愛かったのですが、お話の内容はなんじゃこりゃ状態。
深キョンに興味がない人には何の意味も見出せない映画だと思います。

深キョンの映画ってどうしてドラマ作品っぽくみえるんだろう。映画を観てる気にならないんですよねぇ。

深キョンに振り回され続ける椎名桔平さんは何だか新鮮で面白かったんですが、恋をする相手にはちょっと…。見た目年齢の問題なのかな?全然しっくりこなかった。
ラストのキスはギャグなのかな。長過ぎでしょ(笑)

鈴木一真さんを久しぶりに見ました。
どうぶつの森にいそうな顔だと見るたびに思う。

ショートカットの深キョン以外観るところがない映画でした。
美月

美月