れちゃん

クカラチャのれちゃんのレビュー・感想・評価

クカラチャ(1934年製作の映画)
3.5
出始めのカラー映画は2原色らしいですが、この作品は3原色初の作品らしい。
そしてフィルムを3本使用するためカメラは大きく移動しにくいため、当初はセット内で撮影された作品が多かったとのこと。

ラ・クカラチャという曲初めて聞いたけど、クカラチャとはですね…Gちゃんのことなんですね 🤣

人材発掘プロデューサーが自分の彼氏のダンサー🕺のパンチョをメキシコシティに連れて行こうとしている!私は捨てられるのだ!という危機感を持ったチャティータ。彼の野心は消えないだろうから、プロデューサーを怒らせてしまえ…!と、とある作戦に出ます…

「ねぇ本心を教えて。欲に眩んでるだけじゃない?(メキシコシティに行かないで)」とチャチータ。面倒くさくなったパンチョは、「能無しだ!◯キブリ女め!」と言い放ちます。
ここまでくるとスイッチが入ってしまったチャチータ。パンチョのダンスショー中に最高の反撃に出る…!

20分でよくまとまっている短編でした!
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れちゃん

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