にゃす

女は二度生まれるのにゃすのレビュー・感想・評価

女は二度生まれる(1961年製作の映画)
3.0
【今日の文子さん】
 毎日文子さんレビュー連投しますのでどうぞお気軽にお付き合いください😂✨

 はじめは女として、二度目は人間として…なんと素晴らしいキャッチフレーズでしょうか🥺✨芸者、ホステスと夜の女として働く文子さん🤗あれよあれよとお金持ちの愛人になったり、他の男の人とのドラマがあったりを経て人間の醜さを描きながら文子さんが成長してく!!ラストの本妻はもーー、いと醜いこと醜いこと😑嫌な人もいっぱい出ます😑でも人間、好きな人といるより嫌な人と出会う方が成長できますかね🤔🤔

 文子さん、年下の男の子には「私に好きなことしてもいいのよ?だけどこの部屋だけの関係よ?」と誘惑し、年上の太客相手にはいじらしい女の子を演じ、1つの作品で色んな文子さんを堪能できます🥰着物👘姿も可愛い🥰
 そして最初は男の人に流され流され〜なイメージだった文子さんだけど、最後「お客さんに身体を売りなさい」と女将さんに半ば強要された文子さんがキッパリと「売りません」と決意したとこ、僕の勘違いかもしれないけどあそこで文子さんが人として1人前に成長した姿を描いてるような気がしました🥺✨
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