富田常雄の「小えん日記」をもとに、芸者・小えんという女性の人生を通じて、性、自立、男と女の関係を描く。
物語の舞台は、戦後の東京・靖国神社の近くの花街。芸者・小えんは、芸のできない、芸なし芸者とし…
いつカタギに戻ることを決心したのだろうか。外人と寝ることを求められた時だろうか。再開した男に芸者としての役割しか求められない。しかも空襲で両親を殺した敵国の外人。おもえばこの道に来た遠因でもある。そ…
>>続きを読むラストやば過ぎ、心奪われた。そして誰もいなくなった。女の孤独。みんなチヤホヤしてくれるけど結局1人なんだ…
完全に若尾文子にハマった、いいなーこんなに綺麗で可愛くて。僻みたくなるような美しさ。やっ…
特集上映4K版。可愛い、そして、かわいそうな若尾文子に悶える映画。昔DVDで観たより、劇場で観た方が断然面白かった。どうにかして別世界ではフランキー堺と夫婦になれなかったものかと思う。キャスティング…
>>続きを読む人混みを映すときのカメラワークが、画面いっぱいに満ち満ちにひとがいて二人を中心に回っているようでよかった
映画館に入るシーンよかった
おしとやかで艶っぽくて、やさしくてしなやかでつよい仕事ができる憧…
どの男性の1番にはなれないけど、若尾文子の艶やかさと少女らしさが良い。
無知らしく男にとって都合の良い女性を演じざるを得なかった時代背景、主人公の境遇が悲しい。本当はどの男性のことも好きじゃないんだ…