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ヘルボーイのメモのレビュー・感想・評価

ヘルボーイ(2004年製作の映画)
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優しい世界すぎて泣いた。異形の存在への愛があった。デルトロ監督の作り出す箱庭のようなおとぎ話世界の中で異形のものは美しく愛らしく輝いて守られていた。半魚人の美しさやばくない?
異形・異端の存在たちの、外側の社会に向いていくよりは自分たちの内側世界を大事にしていくようなスタンスにはあたたかみを感じたしなんだかいじらしくて大いに泣いた。そして「生まれがどうあれ、何を選択するかが人格を作る」というメッセージがあったかすぎてやはり泣いた。
ヘルボーイは見た目は怖いけど中身は12歳ぐらいの少年みたいな子供っぽい性格でものすごくかわいい。好きにならざるをえない。
デラックス版を借りたんだけど特典が充実しすぎてまだ全部網羅しきれてない。すごい情報量。音声解説、監督も音響監督の2つのバージョンがあるの?少なくともあと二周しなきゃじゃん。すごい。すごい好き。
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