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椿三十郎のmegのレビュー・感想・評価

椿三十郎(1962年製作の映画)
4.0
『用心棒』の続編なんでしょうか?そうと知らずに鑑賞。前作同様にハイテンポアクションコメディでした。個人的にはこちらの方が好きですね。
9人の男達が並んでいる様子や(全員がバッチリ見える絶妙な角度。素晴らしい)、あっちにコロコロこっちにコロコロ動き回る様子が可愛くて堪りません笑
母子も良い味出してますね!女達はほわほわしてて、この全体的にむさい物語の良いスパイスになってます。
三船敏郎の存在感も薄くて(通常の彼はオーラ凄すぎて異物感ハンパない)自然でした。
仲代達矢はほんとカッコいい。。今も目力ありますが、若い頃は本当に〝抜き身の刀〟という表現がぴったり。
おもしろかった!
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