チャーミングな映画だなあ
若侍たちとのギャグも楽しいし
椿の演出は黒澤映画にしては珍しいガーリーさが光っていて素晴らしい
『用心棒』ではクール無愛想だった三十郎、今作だとクール無愛想に加えて あく…
三船敏郎×黒澤明監督はたぎる!!
観る前の高まりといったら、なかったのだけど、「七人の侍」とか観た後だと、割とこじんまりとした感じだなぁっていうのが正直なところ。ウソやろ…っていうぐらいに三十郎に都…
名作「用心棒」の続編ともいえる作品で、前作では桑畑を名乗った三十郎が椿三十郎として活躍。キャラクターとしてはより人間味が増し、ユーモアと知略を駆使し、上役の不正を暴こうと立ち上がった9人の若侍をその…
>>続きを読む単純明快痛快活劇。椿三十郎の周りをとり巻く人間たちがみなどこか抜けているので(仲代達矢除く)、彼のかっこよさがまあ際立つ。全体を通してのらりくらりときおりクスリもあるよ、で流れていくのだが、最後にビ…
>>続きを読む初めてとなる時代劇&黒澤明監督作品鑑賞。
まず、冒頭からすぐに事件が始まるという構成が新鮮だった。確かにそう作るのが自然だよなぁと感じた。
若侍たちの表情や動きや、奥方の発言に対する男たちの動きなど…
邦画の頂点はここで終わっていたんだね。「本当に良い刀は 鞘に収まっている」って台詞、何をしたら思いつくのよ。最後の間の取り方、緊迫感の出し方、全てがお手本のような作り込み。そりゃあみんな黒澤明真似し…
>>続きを読む黒澤映画って漫画のコマ割りっぽいなと前から思っていたのだけど、この作品でもそれは感じた。絵作りとキャラ立ちについて考えられていると思う。
前作の三十郎より(画面の明るさという意味でも)見やすくなっ…
「先生!レビュー投稿するの
少し休ませて🤒もらっていいですか?」
「フィルマサイドで見学してなさい!」
「は〜い🙋」
感想を書くのは小学校の読書感想文以来だったが、ベスト厶ービーに何も…
三船敏郎主演の痛快時代劇。
やっぱり面白い!
三十郎シリーズって呼んでいいのかな?
前作・用心棒での主人公は、町のヤクザ同士の抗争を収める為に町人に手を貸していましたが、今回は、ある藩で内紛が起こ…