しち

テルマ&ルイーズのしちのレビュー・感想・評価

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)
4.0
すき!
最後までオチが読めなくてハラハラどきどきさせられたし、なにより今と比べて90年代の女性の扱いがあまりにも違うことにびっくりしたり
逆に女友達とのシーンだったりは全然変わらないというのも味わえた。

最初めちゃ女々しくて「いるいる〜こういう女の子」っていう感じだったのが
みるみるうちにイカつくなってるのが良かった!
肩出しのブラウスから杉ちゃんスタイルのジージャンワロタ。
歩き方もかっこよくなってて「頑張れ!女性!」って応援してる自分がいた。
刑事さん女性の気持ちわかってくれてていい人だったな。あの時代にもいい人はいたのね。

自分が今年で32になるけど
男女平等志向は、この32年間でこんなに進んだのかぁって思った。

これから先もっと進んでいくんだろうな。
しち

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