テルマ&ルイーズの作品情報・感想・評価・動画配信

テルマ&ルイーズ1991年製作の映画)

Thelma & Louise

上映日:1991年10月19日

製作国:

上映時間:128分

3.9

「テルマ&ルイーズ」に投稿された感想・評価

リドリー・スコットという監督もタッチと色彩を持った名監督の一人と思っている。下積み期のCM監督時代にその種が植えられたようだ。79年のエイリアンを劇場で見た時、H.R.ギーガーの創り出す無機質と有機質が混在一体化したような造型美術に衝撃を受け、密室追跡物が一ジャンルを作るようになったのを皮切りにSFから史劇、アクション、スリル&サスペンスなど守備範囲広く見応えある作品が並ぶ。この81年のテルマ&ルイーズは本がいい。アカデミー賞脚本賞に輝くのも分かるが作品賞は「羊たちの沈黙」に持っていかれている。スーザン・サランドンとジーナ・デイビスの演技もいいが、個人的にはテルマの夫役ダリルのクリストファー・マクドナルドが白眉と思っている。リアクションの良さ、怒りの爆発やピザの上に立ち尽くす呆気に取られた感などリアクションの良さがたまらくいい。リドリーも同様なことをメイキングで語っている。で、もう一つ、砂漠で返り討ちにあった警官が車のトランクに閉じ込められ辛うじて空気穴だけ開けられ放置されたところに、黒人レゲェサイクリングマンが通りかかる。トランクを叩く音を聞きつけ助けるのかと思いきや、空気穴からマリファナの煙りを吹き入れる。涙が出るほど笑いがこみ上げて来る。多分普段のお返しなんだろうと思う。ブラッド・ピットもケチな詐欺師役で本格デビュー。物語も素晴らしいがところどころに散りばめられる洒落っ気エピソードもスパイスとして効かすのが上手い。最後にこれも個人的な好みだが終盤、夜明け前の砂漠を疾走しながら流れるて来る「The Ballad of Lucy Jordan」は泣けてくる。
aya

ayaの感想・評価

4.1
途中までテルマに腹立ったりもしたけど、ストーリーが、進むと男尊女卑な社会から解放されて自分らしく生きることって、幸せなことなんだな、とかいろいろ考えさせられた。悪いことも一緒にできるような友達最高だな(やらないけど)って思った。ブラピが出てきたのも嬉しかった。
utako

utakoの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

独身でウエイトレスのルイーズ、既婚だが夫に家政婦同然に扱われるテルマ。親友の二人は退屈しのぎに週末のバカンスに出掛ける。日頃の鬱憤をはらすようにバーで酒を飲み楽しい時間を過ごしていたはずが一転…世間知らずでお人好しなテルマが知り合った男にレイプされかける。彼女を救うべくルイーズが殺人を起こし、この事をきっかけに二人の逃避行の旅が始まる…。

比較的、冷静で自立したルイーズに対し、テルマが純真無垢というか天然というか男に依存するタイプで始めちょっとイライラしたけど、行きずりの殺人、強盗、窃盗を重ねるごとルイーズより頼もしく変貌していく姿が爽快。やってる事は犯罪だけど、女二人友情を深めながら、ありのままの自分を解放していくところが素敵だった。
ラストの感じ方は人それぞれかと思うけど、活き活きした二人が清々しくて羨ましいとすら思えた。私は好きでした。

ちなみに、出演時間はそう長くはないのに存在感を焼き付ける若き日のブラピもキラキラでまぶしかった✧サイテー男の役でしたけど!笑
Ayu

Ayuの感想・評価

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車ほしい!パーマかけたい!スカーフを頭に巻きたい!
人生1回だしもっとクレイジーに生きようか
A

Aの感想・評価

4.2
テルマ&ルイーズ、色んな意味で素晴らしい2人にたくさんの拍手を👏👏👏👏👏
社会的抑圧や家庭に縛り付けられた女性2人が繰り広げるロード・ムービー。旅を続ける中で警察からの逃走から、自分を解放する旅へと目的が変わっていく。女性という「性」に付き纏う様々な問題を乗り越えながらテルマとルイーズは本当の自分を見つけていく。社会の囲いの中から飛び出し、全てのしがらみから解放された2人は美しい。だからこそラストシーンに力強く踏んだアクセルはポジティブなもの。この選択は今なお残る男性上位社会への強烈なアンチテーゼとも取れる。テルマとルイーズの姿に胸を打たれるし、たくさんの勇気をもらえる映画。


ブラピはクズ男だけどイケメンすぎてそりゃ引っかかってしまうわ、、、
タコス

タコスの感想・評価

4.5
【最高のバカンスね】
女性の解放と取り戻す自分らしさ、失われた喜びを知り彼女達は飛び立つ。
やはり逃避行モノは苦い終わり方が多い!ただこの作品は苦い中でも爽やかな、ほらね、最高のバカンスだったでしょ?と、思わせてくれる良作です。2人の友情に万歳!ただ少しテルマにムカついたのでこの点数!
いはん

いはんの感想・評価

3.6
さぁ、自由に向かって!!

いやぁー、なんだろうか。最後のシーン胸が苦しい感じなのに、それでいて爽快な感じがした。矛盾しているね、でも本当にそういう感じ。

ちょっとずつ、確実に追い込まれる二人。そしてちょっとずつ、これまでの自分と違う自分になっていく二人。週末のゆる旅がいつのまにか後戻りのできない旅になっていた。もう抱えるもんなんて何もない。生きるために前に進むだけ。

テルマがルイーズに貴方だって捕まりたくないでしょ、と話しかけるシーンはぐっときますね。こんなにも追い込まれて、この社会の、社会のクズどもに追い込まれてきたのに、結局は自分たちが全て悪いってのか!とそりゃ思わずには居られないね。それならば、美しく散ってやるってね!
YOKO

YOKOの感想・評価

3.2
岡崎京子。
女の切なさと弱さが湿っぽくなく描かれてるのはやはりよい。
結局女の味方は酒、音楽、友達であることの裏付け的作品。
な

なの感想・評価

3.5
前半は嫌な予感が的中してばかりで2人に同情できたけど、旅の途中から人が変わったように立派な犯罪者になってて笑うしかない
爽快
さ

さの感想・評価

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はちゃめちゃでぶっとんだ行動連発で笑っちゃう ばかだなあと思いながらもいけいけー突っ走れーっ!て見守ってた アメリカの田舎の雰囲気ほんとかわいいなあ車もダイナーも全部可愛いあとブラピも若くてかわいい
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