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欲望の砂漠のlemmonのレビュー・感想・評価

欲望の砂漠(1949年製作の映画)
2.9
ダイヤモンドは友達と歌った女神もいたが、地面に眠るこの鉱物はいくつもの争いを生ませた悪魔のような宝石でもある。

今回もこの恐ろしく美しい鉱物を中心に裏切りや駆け引き、恋愛劇が繰り広げられる。

ランカスターの魅力満載で楽しめたが、話は少し理解し難かった。ヒロインとの関係性がイマイチピンと来ず。出てくる毎に別人か?と思わせる添え物っぷり。今ならもっと主張した存在になったと思う。

が、これはランカスターのための映画。コレで良い。
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