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きみに読む物語のaikaのレビュー・感想・評価

きみに読む物語(2004年製作の映画)
4.8

未婚で若造の自分がこの映画を語ると浅くなってしまいそうだけれど、今愛する人がいる自分にとっては観て良かったなと思える映画でした!
アバウト・タイムのジャケットもだけどレイチェルは本当に爆笑した顔が可愛すぎる(*´。・ω・。`*)💞
そして、冒頭から既に魅力的な映画の予感しかしませんでした。夕焼けの中ボートを漕ぐシーンが綺麗すぎる…。

「重要なあることだけは共通していた 愛し合っていたのだ」
身分違いの男女のひと夏の恋から始まる一人の人間を生涯愛するお話。主人公ノアのアリーに対する一途な想いに中盤からもう涙が出ました。最後の15分くらいは大号泣。内容も纏っているし、終わり方も綺麗でした。
「ずっと君が欲しいから 一緒にいたいから」真っ直ぐに素直な想いをぶつけるノアの台詞の一言一言が胸に刺さりました( ´;ω;` )

周りの目とか周りの人の気持ちを勝手に考えて、自分がまずどうしたいのか言えない、自分の気持ちを押し殺してしまいがちな私の性格、後悔することが多々ある。
これから私は自分の人生の選択を間違えなければいいなと思ったし、彼の様に生涯愛せる人に出会えるといいなと思った。もう出会っているのかもしれないけれど😗

ニック監督には毎回人生とか恋愛とか命とか深いことを考えさせられる…。

そして誰か私にいい加減ラ・ラ・ランドを観ろと言ってください😞( 笑 )
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