てつ

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンドのてつのレビュー・感想・評価

4.5
3部作のラスト、180分弱の大作となった最終章です。
次作の『~ 生命の泉』がありますが、一旦ここで終了。
エンドロール後に『~ 生命の泉』へのおまけがあるので是非、最後まで。

この3作目が一番面白かったです。
もちろん前2作も面白いのですが、あの海賊たちを立ち上がらせる、エリザベスの演説の時の鳥肌モノ、胸が熱くなった瞬間がたまらなく好きです。
この3作目だけで言えば、主役のジャックスパロウ(ジョニーデップ)をエリザベススワン(キーラナイトレイ)が食ってしまってますね。
僕はそう感じました。
個人的にはジャックのパパさん、キースリチャーズやないかーい!テンション上がった!

そして、その後に起こる、海賊たちと東インド貿易会社との闘いが、これまた迫力満点のアクションシーンとなってて、ここも見応えのある場面。

序盤にある死と生の狭間にいるジャックスパロウの場面で、何となく『マトリックス レボリューションズ』の始めにネオがいたトレインマンが支配するあの場面を思い出しました。
何となくですけどね~
死んでないし、生きてもいない感じ??

3部作のラストを飾る、熱くなる今作でした。
満足の☆4.5です!
てつ

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