トノモトショウ

妖星ゴラスのトノモトショウのレビュー・感想・評価

妖星ゴラス(1962年製作の映画)
1.0
ドラマより特撮に重きを置き、こだわりの見える演出は素晴らしいが、とにかく物語が退屈過ぎて緊張感がない。謎の記憶喪失や、後出しで現れるセイウチ風怪獣の突飛な設定は活かせず、トンデモ科学で地球の危機を回避するSF味のない展開を楽しむことはできなかった。